外国籍の方と相続の重要ポイント!

最近では外国の方と結婚する人が増えていますよね。
そんな中、法律事務所などでは海外に資産を所有している場合の相続問題についての相談が増えているようです。

外国籍の方の相続問題はケースによって対応が変わってきます。
まずは外国籍の方が相続人なのか、被相続人なのか、という点が重要です。

日本の法律では、「相続は被相続人の本国法に基づく」とされています。ですので、亡くなった方が日本人で相続人が外国籍の方の場合は、日本の法律が適用されます。

しかし、亡くなったのが外国籍の方の場合、その方の国の法律が適用されることになります。
ただし、被相続人の本国法に「死亡時の居住地の法律を適用する」と定めている場合があります。そうすると、日本の法律を適用するか、または亡くなった方の国の法律を適用するか、という問題が出てきます。
このようなケースに対応して「当事者の本国法によるべき場合において、その国の法に従えば日本法によるべきときは、日本法による」という通則が定めらています。このように、その国の法律に従った結果、日本法が適用されることがあります。

外国籍の方が絡んだ相続は、日本人だけの相続問題より複雑になるケースが多いです。ですので、一度は弁護士など法律のプロに相談することをオススメします。

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The article was published on 16.1.2013. You can leave a comment using the form below or you can subscribe to our RSS feed.

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